Webpについて
Webpとは?
- 画像フォーマット
- ファイルサイズを小さくすることができる
Webpを簡単に説明すると
ファイルサイズを小さくすることができます。例えばjpegだと約25%、pngだと約28%小さくすることができます。これによりWebサイトの表示速度が早くなるので、パフォーマンスの改善につなげることができます。
少しだけ詳しく
Webpはとても優秀な画像フォーマットなのですが、一点だけ欠点があります。それはサポートブラウザにsafari、iOSが含まれていないという点です。世界的にみるとAndroid端末の利用率が高いですが、日本では圧倒的にiPhoneの利用率の方が高いです。ここがカバーされるともっと日本でもWebpが普及されるかもしれません。
DSPについて
DSPとは?
- Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)の略語
- 広告主が楽に収益をあげたい場合に利用するツール
DSPを簡単に説明すると
まず、DSP単体では何もすることができません。必ずSSPと連携する必要があります。DSPを使って配信することの最大のメリットは、配信したいターゲットを決め打ちできるという点です。明確なターゲティングが行えることで、より効率的な広告配信を行うことができます。
少しだけ詳しく
DSPを使う場合、広告主はバナーの入稿を行う必要があります。この時、配信したいターゲット、予算の設定などを行います。あとの配信はDSPが自動でやってくれるので、広告主がやることはありません。
実際の配信は、SSPからのリクエストの応じて行われます。ここはオークション制となっており、もっとも高い金額で入札したDSPが広告を配信できる流れになります。
SSPについて
SSPとは?
- Supply Side Platform(サプライ サイド プラットフォーム)の略語
- メディアが楽に収益をあげたい場合に利用するツール
SSPを簡単に説明すると
まず、SSP単体では何もすることができません、必ずDSPやアドネットワークと連携する必要があります。連携後は、DSPやアドネットワークの中でもっとも収益性の高い広告を自動配信してくれます。ですので、運営者の負担をぐっと減らすことができます。
SSPを使った広告配信をしたい場合は、事前に広告をいくらで売るのか?どんな広告主に売りたいのか?を設定しておく必要があります。
少しだけ詳しく
SSPには広告を効率的に自動配信してくれる、というメリットがありますが、やはり万能ではありません。そのサイトに同じような属性のユーザーばかりが訪れる場合、広告を出しわける必要性が低くなるので、SSPの良さを最大限生かすことができません。SSPはDSPやアドネットワークに登録されてある大量の広告の中から、ユーザー情報に基づいた広告を選択します。仮に、いろんな属性のユーザー(例えば20歳~50歳まで)が訪れるようなサイトであれば、ユーザーに合った広告を沢山の中から選択し、表示することができるので、表示される広告の種類も様々です。しかし、同じような属性のユーザーばかりが集まるサイトではいつも同じような広告が表示されるので、DSP内にある様々な広告は使用されにくい状態になります。
リテンション
リテンションとは?
- 既存ユーザーを維持する活動
リテンションを簡単に説明すると
一番わかりやすいのがアプリのプッシュ通知。あれが来ると反応してしまいますよね?またやりこんだことのあるゲームからの通知だと、プッシュ通知の流れでついついアプリを起動してしまいますよね?このように、既存ユーザーを維持するための活動をリテンションと言います。
少しだけ詳しく
新規ユーザーを獲得するコストは、既存ユーザーを維持するコストの約5倍と言われているらしいです。よくバケツ理論なんて言いますけど、新規ユーザーの獲得も当然必要だけれど既存ユーザーの継続利用率はもっと大切です。リテンションをうまく活用して、アプリに空いている穴を塞ぎましょう。
ディープリンクへのディープダイブ
これ本当は、ちょっとした個人情報を入力しないとダウンロードできないやつなんだけど、読んでで難しいと感じる部分があったので、メモがてら解説記事を書いてみようと思います。
ディープリンクとは?
- 直接アプリに誘導させるためのリンクやで
- アプリの特定のページにも遷移させることができるやで
- そのアプリをインストールしていない場合、ストアに遷移させることもできるやで
ディープリンクの存在理由とは?
- ユーザーはWEBとアプリの間を移動しやすくなるやで
- 広告主にとってはコンバージョンする機会が広がるやで
- リテンション率を向上させることができるやで
ディープリンクの種類は3つある
デフォルト
- ユーザーをインストール済みアプリに誘導するためだけの役割やで
- アプリがインストールされていない場合はエラーが出るやで
- 目的はアプリを開くことやで
- せやから、特定のページを開いたりすることはできんのでやで
コンディショナル
- コンディショナルはディファードディープリンクともいうやで
- アプリをインストール済みの場合は、指定したページに遷移させることができるやで
- アプリをインストールしていない場合は、ストアに遷移させることができるやで
コンテクスチュアル
- デフォルトとコンディショナルを両方の機能を持ち、更に+アルファの機能を持つやで
- リンクがクリックされた場所の情報が分かるやで
- リンク先のユーザーにとっての割引価値の情報が分かるやで
- 個別のウェルカムメッセージを作成することができるやで
なぜディープリンクは3種類も存在するの?
- 3種類でそれぞれ導入の難しさが違うやで
- 中でもデフォルトは簡単に導入できるやで
- コンディショナル、コンテクスチュアルはデータを保存するためのストレージが必要やで
- デフォルトはすでにアプリを持っている人に向けたリタゲキャンペーンに有効やで
- コンディショナルは新しい広告との組み合わせに有効やで
- コンテクスチュアルは更に高度なキャンペーンに有効やで
ディープリンクの動作の仕組み
ディープリンクの構造
ディープリンクの現状分析
- ショッピングや音楽、ライフスタイル系のサービスは結構浸透しているやで
- 逆に教育やエンターテイメント系のサービスはこれからやで
adjustトラッカーURLの発行方法
adjustをアプリに連携させただけでは、アプリの集計を取ることはできません。各代理店ごとにトラッカーURLを発行し、どの代理店、広告経由で流入があったのかを調べる必要があります。この記事では、トラッカーURLの発行方法をご説明します。
トラッカーURLとは
トラッカーURLは広告代理店に広告配信をお願いする際、必要となるURLのことです。このURLには一意となるコードが含まれており、代理店ごとに発行する必要があります。
詳しくはこちらをどうぞ。
設定方法
まず、アプリ項目の「▲」をクリックして設定画面を開いてください。
「その他の設定」をタップするとこのような画面になります。
次に「トラッカー」という項目をクリックすると、「新規トラッカーの追加」画面が出てきます。
管理しやすいようなトラッカー名を入力しましょう。
例えば、「代理店名:ネットワーク名:OS」のようなネーミングにしておくと、後から見て分かりやすいです。
ネットワークに関しては、特に指定しなくても問題ありません。
入力が終わると、クイック作成をクリックしてください。
作成したトラッカーは、一覧から確認することができます。
またトラッカーコードを確認する場合は、歯車マークをクリックしてください。
「クリックURL」というのが、トラッカーURLになります。
また、https://app.adjust.com/ の後ろについている、6文字のランダムな英字がトラッカーコードです。
代理店に広告配信をお願いする際、「adjustのURLをくれ!」と言われた場合は、このクリックURLを渡しましょう。
以上、トラッカーURLの発行方法でした。
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おすすめサイトのご紹介
トラッカーURL
トラッカーURLとは?
※ここで説明するのはadjust内でのトラッカーURLの意味です
- 広告代理店に広告配信をお願いする場合に使用するURL
トラッカーURLを簡単に説明すると
トラッカーURL=広告コードを含んだアプリURLのことです。adjustと連携したアプリの広告配信を行う場合、トラッカーURLを代理店に渡す必要があります。これは一意のURLとなるため、代理店ごとに発行する必要があります。
少しだけ詳しく
このトラッカーURLはアプリの設定画面から簡単に発行することができます。発行が完了すると、クリックURLとインプレッションURLの二つが発行されるのですが、代理店に渡すのはクリックURLの方です。間違えないようにしましょう。